ソーラーサーキットの家
夏涼しく、冬暖かい家づくりを実現!
日本の気候風土に適した外断熱・二重通気工法。
かつて、我が国の家づくりは、日本の気候風土を考えて気密性と通気性をうまく調節、心地よい住み心地を保っていました。
しかし、現代の住宅は気密性を重視しているため、夏の蒸し暑さや冬の結露など、さまざまな弊害が出てきています。「ソーラーサーキットの家」は、「カネカ」が開発したまさにカガクの家づくり。 大和建設では、先人の知恵を現代風にアレンジし、住み心地と耐久性を考えた外断熱・二重通気工法の家づくりこそ100点満点の工法と考え、ソーラーサーキットの契約工務店として契約。 数多くの建築実績で好評を得ています。
- ソーラーサーキットの家の5つの特徴
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外断熱・二重通気工法
外断熱・二重通気工法は、家全体をすっぽりと包み込んで保温する「外断熱」と壁内を通気させて熱気・湿気を外に逃がす「二重通気」の2つを組み合わせ、季節に応じて家全体が「衣替え」するように変化。冷暖房に頼りきりにならない、自然な心地よさを生み出す木造住宅工法です。
外断熱
カネカが開発した押出法ポリスチレンフォーム断熱材を使った外断熱の技術。壁屋根だけでなく、基礎まで家全体をすっぽりと包み込みます。柱の間に断熱材を入れる工法とは異なり、柱の外も板状の断熱材で覆うことで、柱から伝わる熱も断熱します。
二重通気
壁内に空気を通して家にこもる熱や湿気を外に排出するのが「二重通気」という技術です。床下に設けた給気口と屋根裏に設けたファンで壁内の通気を制御。冬は通気を止めて保湿しやすく、夏は通気させて家にこもる熱を屋根裏から排出します。
断熱材
ソーラーサーキットで使用する「押出法ポリスチレンフォーム断熱材」は、製造工程でフロンを使わずリサイクルが可能なので環境にも優しい製品です。
高い断熱性能はもちろん、板状なので長期に形状を維持しやすく、耐久性に優れた素材です。
気密性能
冬の断熱による保温性能を十分に発揮するには、高い気密性があってこそ。
ソーラーサーキットの気密工事は研修を終了した技術責任者のもとでの丁寧な施工と、1棟ごとに実施する気密測定により性能を確認します。